実際に仕事をしている人と触れあい、自分自身も体験することで、働くことの意義や目的の理解、自ら働こうとする意欲や態度を育むことができました。
参加者の声
小学生の感想
このお仕事体験から真剣に考えたことは自分の将来のことです。今まで自分の将来を真剣には考えていなかったので今回を機会として考えました。もう一つ考えたことは柏崎の事です。私は市の職員になりたいです。なぜなら市の発展のために力を入れ、人口を増やしたいと考えているからです。
私が一番心に残った体験は「車椅子の介護士」です。車椅子介護は、お年寄りに車椅子の操作を教えて上げることや押してあげることも仕事です。ブレーキの操作、段差、階段やドアをあけることもなども大変でした。柏崎市は、これから高齢化が進むと聞きました。もっともっと車椅子の介護士が必要となってきますので、私は要介護者の役に立ちたいです。
信金の職員の人は「お待たせしました」「それでしたらこちらになります」「少々お待ちください」と言うときもしっかりとお客さまに向かって笑顔で話しています。介護の人もパテシェの人も笑顔で接することで、お客さんを笑顔にしていることを知りました。
保育士の仕事はいろいろな個性のある一人一人の子と向き合うことが大変なことだと分かりました。今後少子化で保育士の仕事が少なくなるかもしれません。でも、将来ついてみたい仕事です。
心に残った体験は信金職員です。窓口で人に話しかけるときは、しっかりと話さないといけないことを学びました。
郵便局員さんは配達を間違えてはいけないことや、必死で仕事をしている気持ちを私たちに伝えてくれました。郵便局員さんはこの仕事が好きなのだと感じました。職業は自分がやりたいことを見つけることが大事だと思いました。
いろいろ体験してよく分かった仕事は、「税務所」の仕事です。特に税金の仕組みや使われ方を決めるのが国会であることを知り役に立ちました。
私の母は学校の先生です。少しは学校の先生の仕事が分かっていましたが、いつもと違う目線で授業を体験しました。「先生はこんなに大変だと言うこと」を、初めて知りました。