室内装飾業
どんな仕事ですか?
私たちの仕事はお家の壁紙や床材を張ったり張り替えたりの提案・施工をする仕事です。
材料が千種類もあり、柄・特徴・機能など様々です。最近ではデザイン張りなどを良くするようになっているので、「どの材料をどこに貼るのか」などの相談もよくあり、お客様への提案力も重要になってきています。
実際に壁紙を張ってみるとお部屋の雰囲気は大きく変わりますので、お客様のイメージに合った壁紙を提案したうえで施工するようにしています。
この仕事で大変なこと
日本のほとんどの家は木製で作られています。
木は水を吸ったり吐いたりする度にどうしてもそり返ってしまいます。そのそりが集まってくると、ほんの少しのひびが表面の壁紙に出てきてしまうのです。新しく張り替えるのであればきれいにできるのですが、補修の場合は技術が必要となります。
材料によっても仕上がりのきれいさが変わってきます。どの材料がきれいに仕上がるかも含めて材料選びをするのはとても難しく経験も大切です。
やりがい・魅力・おもしろさ
お客様と一緒にたくさんのカタログから材料を選んでお家のイメージを考えたうえで、壁紙や床材を張り上げた時のお客様に喜ばれるときには本当にやりがいを感じます。
お家を作るお仕事の中でも特にお部屋の雰囲気に影響を与える仕事ですので、責任も大きいですがやりがいも大きいお仕事です。
デザイン張りなどをお客様と悩みながら選んだ結果「満足」と言ってもらった時はとても充実感があります。