お仕事紹介

土木:生活が便利になるように、安心して暮らせるように道路や橋、ダムなど を造ります。大きな機械を使い大勢の人が集まって仕事を進めますが、効率よく作業できるように工事の進め方を調整し、設計どおりの品質で安全に作業が進んでいるかなどを管理、監督します。

建築: 公共の建物やみなさんの住む住宅などを造ります。工事が予定どおり進んでいるか、予算内でお客様から喜んでもらえるような品質になっているか、職人さんたちが安全に仕事をできているかなどを管理、監督します。

土木:子どものころから大きい重機や車に憧れていました。大人になるにつれ、私たちの便利な暮らしはたくさんの土木工事で成り立っていることに気付きました。また災害時の復旧や除雪など地域にとって重要で必要な仕事と感じたこともきっかけです。

建築:どんな仕事をしたいか悩んでいた高校生の時に、通学路で住宅ができていくのを見て建築に興味をもち、現場に出て働きたいと思うようになりました。「現場で働く＝男性」というイメージがありましたが、女性も活躍できることを証明したいという気持ちでこの仕事を選びました。

土木:土木の仕事は地図に残る仕事がたくさんあり完成した時の達成感は特別なものがあります。何もない山を切り崩して道路を造ったり、地形を大きく変えるようなスケールの大きな仕事をしたり魅力がいっぱいです。また新しく造った道路が生活を便利に安全暮らしてもらえることが生きがいです。

建築:建物は一人では絶対に造れません。たくさんの業種の人が集まり、知恵や技術を総動員してより良いものを造り上げます。長い時間がかかりますし大変なことも多いですが、たくさんの人と協力して完成させた時の達成感は何事にも代えがたいものです。そして努力が形として数十年残り続けることが最大の魅力です。