自衛官

どんな仕事ですか?
自衛隊の仕事は、大きく4つあります。
①日本が外国の軍隊からせめられたりしたときに、国と国民を守るためたたかう国の防衛という仕事
②台風や地震などの自然災害のとき、災害を受けた人を助けたり、水や食料を届ける災害派遣という仕事
③戦争や災害で被害を受けたほかの国の手助けなど、国際協力によって世界の平和と安全を守る国際平和協力活動という仕事
④日本で行われるオリンピックや国民体育大会などへの協力、政府要人などを輸送する飛行機「政府専用機」の運行、砕氷艦「しらせ」による南極観測支援など、いろいろなところで国民を支える仕事です。
自衛官を目指したきっかけは?
人のため、人の役に立つ仕事がしたいということ、公務員という安定した仕事であるということと、祖父が自衛隊に関係する仕事をしており、かっこいいという憧れを小さいころから持っていた。というのが自衛官になったきっかけです。
自衛官を志望したときは、普段どんなことをするのかわからずに不安に思っていましたが、自衛隊の広報官がわかりやすく説明をしてくれたので仕事をするイメージをもつことができました。
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やりがい・魅力・おもしろさ
国の平和と安全を守り、たくさんの人々を助けることができるスケールの大きい仕事です。災害派遣など、自衛隊の活動によって「ありがとう」と声をかけられたときに、大きなやりがいと喜びを感じることができます。
戦闘機のパイロット・潜水艦の船員・戦車の操縦手など、たくさんある自衛隊の仕事の中から自分に合った仕事を見つけることができる。
自衛隊の基地・駐屯地は日本全国にあるため、日本中のいろいろな場所で仕事ができるというのも、自衛官という仕事の魅力とおもしろさでもあります。