保育士
どんな仕事ですか?
2か月の赤ちゃんから小学校に上がる前の5才児の子どもたちをお預かりし、おうちの人に代わって保育しています。赤ちゃんは一人ひとりにあわせて抱っこやおんぶをし、安心して過ごせるようにします。
1才以上の子どもたちはそれぞれの個性が最大限に発揮できるようにし、小学校へもスムーズにつなげていきます。
子どもたちが「あそび」を通して学び、育つことができるようにしながら、一緒に過ごすことが保育士の仕事です。
保育士を目指したきっかけは?
中学生の時の職場体験で、保育園に行って子どもたちと遊んだことが、保育士を目指したきっかけです。
はじめはどうやってあそんだらいいのか分からなくて不安でしたが、わたしが作ったおもちゃで子どもたちが楽しそうにあそんでくれたことがうれしくて、この仕事に興味を持つようになりました。また、その時の保育士さんが優しい笑顔で子どもたちに話しかけている姿を見て、私もこんな保育士さんになりたいと思うようになりました。
やりがい・魅力・おもしろさ
保育士をしていて一番の魅力は、子どもたちが頑張っている姿を近くで見て、子どもたちのうれしい気持ちや楽しい気持ちを、「一緒に感じることができる」ということです。わたしが考えたもので、楽しそうにあそんでいる子どもたちの姿を見た時は、自分もうれしくなります。
仕事はたいへんなこともありますが、子どもたちの「成長していく姿」をすぐ近くで見ることができるので、とてもやりがいがあります。