電力会社 職員
どんな仕事ですか?
発電所は電気をつくるところです。電気をつくるのにはさまざまな仕事があります。その中で私は、発電所の安全にかかわる設備の点検や修理の仕事をしています。
たとえば、地震が起きても配管などが壊れないように配管の補強工事の管理をしています。その他には災害が起きてもすぐに対応できる訓練を日ごろから行っており、発電所の安全を保つための力を養っています。
電力会社職員を目指したきっかけは?
幼いころに発電所のサービスホールに遊びにいったことがきっかけです。
電気は人の生活に欠かすことのできないものですが、電気をつくる仕事が地元のこの柏崎にあるということをそのとき知りました。そして、「いつか私もこの発電所で働いて、多くの人々の生活を支えたい」と思い、電気を作る仕事に強い憧れを抱きました。
発電所は男性の仕事というイメージがありましたが、女性の社員が働く姿を見て、そのとき「かっこいい!」と感じたのもこの仕事を目指したきっかけです。
やりがい・魅力・おもしろさ
私のやりがいは、日常生活では触ることのない大きな設備を操作したり、点検したりできることです。
仕事は自分一人ではなく、会社内・会社外の多くの人とコミュニケーションを取りながら進めるので、色々な人の考えを知ることができて勉強になります。
そして、私は柏崎出身なので、地元の方に「頑張ってね」と応援してもらう機会がたくさんあります。みなさんに応援してもらうと、もっと仕事を頑張って地元に貢献したいという気持ちになります。